男性 肥満と健康

男性の肥満による健康への悪影響が日本でも問題視されています。
最近は運動不足の傾向やパン食や洋食が進んだことによって、メタボリックになる人が増加し、健康への影響が懸念されています。

肥満対策を行うことが、重要な命題になっているといえるでしょう。
お酒を飲む機会が多いことや、頻繁に外食をすることでカロリー過多な食事になり、肥満にやりやすいとされています。

酒に合わせて供される食べ物は、揚げ物やナッツ類など、カロリーが高いものになりがちです。
結果的に高カロリーな食事になりやすいので肥満にもつながりやすいもの。

お酒の飲み過ぎ、カロリーの高い食事の摂りすぎは肝臓やすい臓を酷使することになります。
メタボリックは血圧があがったり、血糖値が上昇したり、血液中の脂質の量が増えるなどの影響があり、特に30代以降の男性に多いと言われています。

男性の場合、メタボ体型になると特に下腹部に脂肪が集中しているように見える事も珍しくはないといいます。
外見や体重の上では太ってみえずとも、内臓のまわりに蓄積されている脂肪が多すぎるというかくれ肥満もいるようです。

健康診断で高血糖や高脂血症の数値が出ているという男性は気をつけてください。
体重自体は肥満でない男性でも、食習慣や運動の習慣を見直すことによって、健康を保つことが重要です。